まさかの集団離職がおきた


自分の勤める検査室で集団離職が発生し、しかも半数が辞めるというとんでもない事態に陥りました

集団離職の原因を述べると勤務先がばれますので詳細には語りませんが

はっきり言えば”長年のマネジメントのミスの積み重なり”と”人間関係”でした

とにかく現場の検査室としては正規職員の募集をかけましたが、なかなか人が集まらない

就職氷河期では募集が殺到しましたが時代の違いですね

猫も杓子も人手が欲しかったわけでハローワークに非常勤職員(パート))募集をかけ未だに人員不足が解消されていません。様々な雇用形態でも構わないといからとにかく来てくれる検査技師さんを探している最中です。この事態陥るまで検査技師の雇用形態について深く考えたことはありませんでした。

臨床検査技師の雇用形態


臨床検査技師育成家庭のある学校を卒業と国家試験の合格を経てから臨床検査技師として働くわけですが、診療検査技師の雇用形態としては

・常勤職員(正職員)でフルタイム

・非常勤職員(パート)で働く

・ブランチラボなどの派遣として働く

・産休代替えなどの有期雇用

・フリーランスで働く

といった働き方があります

常勤職員として臨床検査技師で働く場合一日中、特に夜間帯に検査業務を行います。病院や検査センター、企業などで多く見られます。非常勤職員の臨床検査技師として働く場合は、検査センターや病院で働くことが多く女性の割合が比較的高い傾向で当直業務はありません。臨床検査技師として派遣社員として働くのは検査センターからブランチラボ職員として病院検体検査室で働くケースが多いです。有期雇用職員は大学の検査部や研究室での採用形態、病院の産休代替え職員のケースが比較的多いです。フリーランスは個人で病院やクリニックで検査を行い、エコー技師のフリーランスで働かれる方が多いです

 

常勤職員は正社員を指しフルタイムと呼ばれます。 フルタイム=常勤職員(正社員)ではありません。非常勤職員はパートタイムやアルバイトなどの正社員以外の勤務形態で勤務時間は短かったりします。また雇用形態によってさせてよい事や任せてはいけないことが存在しますので契約内容の把握が必要です

臨床検査技師の雇用形態の特徴まとめ

臨床検査技師として働く際の常勤や非常勤で働く場合の特徴を下記表にまとめております

 

常勤職員

非常勤職員

派遣

フリーランス

給料

固定給

時給

固定給

契約内容による

勤務時間

フルタイム

短い

フルタイム

契約内容による

夜勤

有

無

有

※契約内容による

無

委員会

参加

不参加

不参加

不参加

ボーナス

全額

少額

常勤比

全額

無

職場行事への参加

要

不要

不要

不要

勤務時間

常勤職員は職場で定められている正規の時間帯を全時間帯勤務する働き方をしますが、非常勤職員の場合は一部の時間のみ勤務します

扶養の問題

非常勤職員で働く場合は扶養の問題が発生します

雇用形態を切り替える場合は優遇されるカットオフ値が存在します

・税制上の扶養の壁:150万円と201.6万円

・社会保険上の扶養の壁:130万円と106万円

となりますので、世帯主の方と話し合う必要があります

臨床検査技師として常勤で働く事例と非常勤で働く事例

非常勤職員から登り詰めて常勤職員になる方もおられます。その場合は位が上がる分、給料や責任が非常勤の時と比べて上乗せされます。


逆に常勤職員から非常勤職員へ雇用形態を切り替える方も数多く存在します

・子育てと仕事の両方に専念したい

・親の介護

・体調がよろしくない

・リタイア後の再雇用

などの理由がありますが、20代から30代の子育て中の女性技師さんが常勤職員から非常勤職員へ雇用形態を切り替える方が多いように思えます。

非常勤職員のほうが人件費は安く抑えられますが、人件費を抑えるために、非常勤職員を増やした場合、委員会活動、職場行事、夜間当直の負担が常勤職員に押しかけてきます。その分働いていますので非常勤職員よりかは給料やボーナス面では多くもらえます。実際に常勤職員のほうがが優秀かと言えばそういうわけでもありません。ネットばかり見ていて働かないジジババや能力が低くて年金ばかり考えている年配職員もごまんと存在しています。実は優秀な非常勤職員に検査技師が支えられているという実情もあったりします。


また非常勤職員だからといってキャリアアップが出来ないかと言えばそうでもありません。雇用形態問わず何かしらの認定資格を保有していると勤務先でも重宝されますし、転職も有利となります。キャリアアップやスキル維持、勉強の必要性はどの雇用形態であろうとも変わりません。

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