臨床検査技師の就職先
臨床検査技師は血液などを分析する仕事ですが、所定の学校を卒業し、国家執権に合格することで晴れて臨床検査技師となり社会人生活を迎える事が出来ます。
臨床検査技師の就職先の進路として大部分の人は病院や検査センター、製薬メーカーなどの企業に就職します。
臨床検査技師でも公務員になれる
臨床検査技師を目指している人・現在働いている人の中には公務員を目指しているかたもいます。学校を卒業すると大卒や短大卒、専門学校卒業となりますので、資格を活かすかどうかは別として普通に市や県の地方公務員や国家公務員試験は受ける事が出来ますし警察や消防自衛隊の勤務も可能です。
公務員として活躍する臨床検査技師
公務員として活躍する臨床検査技師は，病院勤務・行政機関・保健所等などでの勤務があり県内の各地に定期的な転勤があります。
病院とは異なり保健所や行政仕事では感染症の動向の調査など民間病院には無い仕事がありますので幅広い知見を得ることができます。
県や市の職員募集を知る方法
その公務員として活躍したい場合ですが、在住希望地・勤務希望地の県庁や市町村のホームページにアクセスして調べてください。県や市の職員採用試験でしたら5月～６月には採用試験の案内が掲載されるはずです。都道府県や市町村などの自治体が運営する医療機関は国内で4578施設あります。また自治体が県立病院や市立病院などの病院を有している場合は、病院で募集をかけていたりする場合もありますので病院ホームページも確認しておくことが重要です。
公務員の臨床検査技師として得られる初任給
徳島県をHPに記載されているものを参考にさせていただきましたが
短大卒で184,425円、大卒で194,575円でした。この位が相場だと思います
臨床検査技師の公務員試験の内容
県職員試験を経験しましたが、一次試験と二次試験があり内容は下記に通りです
試験内容（一次試験）
・適性試験
・作文試験
・専門試験
試験内容（二次次試験）
・面接試験
僕の場合は教養試験があり英語や社会がありました。一緒に受験した同級生は一次試験で落ちました。私は元々文系でしたのでこの辺で差がついたのでしょう。適性試験はクレペリンテストでした。
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