採用さたらまずは仕事を覚えることが大事です。2~3年経ったらキャリアアップの一環として認定資格を取得し専門性を高めエキスパートを目指すことが1つの慣例となっています。
キャリアアップとしての資格
キャリアアップを目指されるなら資格の取得は必須となってきます。その資格においても臨床検査技師のみが目指す資格や職業が関係の無い資格など多彩です。資格制度を下記にまとめてみました。
臨床(衛生)検査技師を対象とする資格認定制度
・二級臨床検査士・一級臨床検査士
・緊急臨床検査士
・細胞検査士
・国際細胞検査士
・認定輸血検査技師
・認定臨床微生物検査技師
・認定血液検査技師
臨床検査技師が資格要件となる認定制度
・超音波検査士・健康運動指導士
・心臓リハビリテーション指導士
・第一種・二種消化器内視鏡技師
・認定サイトメトリー技術者
・日本糖尿病療養指導士
・CRC(治験コーデイネータ)
臨床検査技師の知識技術が生かされる認定制度
・臨床細胞遺伝学認定士・一級動物実験技術師
・診療情報管理士
・電子顕微鏡一般技術認定
・不妊カウンセラー・体外受精コーデイネータ
・認定臨床エンブリオロジスト
・第1種ME技術実力検定試験
・第2種ME技術実力検定試験
・医療情報技師
・磁気共鳴(MR)専門技術者
指定講習会修了証で技術を保証
・平衡機能技術講習・聴力測定技術講習
申請要件による認定制度
・認定臨床化学者・臨床ME専門認定士
・日本ICD(感染制御ドクター)
・認定マススクリーニング学会認定技術者
その他資格・認定制度
・臭気判定士・初級システムアドミニストレーター
・放射線取扱主任者・危険物取扱者
・毒物劇物取扱責任者
・第2種滅菌技士
・有機溶剤作業主任者
・特定化学物質作業主任者
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どの資格を受験すればよいか?
近年ではが緊急検査士を受験することが多いです。先ずは業務上必要な資格を優先して受けましょう。希望しなかった部門に配属できなかった方は、勉強して希望の部門の資格を取って自己PRするのも一つの手です。ぜひとも頑張って受験してください資格取得のメリット
専門性を生かして、人のために役立てます。また認定輸血技師は加算が付く予定ですので病院経営の面で検査技師として貢献できます。勤務先によっては昇給もあります。また昇任の基準になっている場合もありますので一度規定は確認しておいた方がいいです。それと若干転職には有利で資格取得・維持の勉強会や懇親会で友人知人はとにかく増えます。スポンサーリンク
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