かなり昔の話になりますが日臨技の役員報酬問題に関する事を昔いた職場の上司の方技師会の理事をやっていた上司の方から聞いた訳ですが、なんでも日臨技の総会で日臨技の役員報酬の規定を盛り込んだ審議をするとのことで、自分自身はほんまかいなと思っていて右から左に流しておりました。数ヵ月後の平成23年にミクシーの臨床検査のコミュニイテイーで反対運動の署名が起こりました。
平成 23 年度第 5 回 - 大阪府臨床検査技師会でも反対が起こったみたいです(www.osaka-amt.or.jp › intro › rijikai)
要約すると1. 日臨技. ・ 9 月 3 日(土)、4 日(日)に日臨技主催検査研修会開催され 高額な役員報酬について反対(第 3 号議案)。どうも色々と反対が多く結局審議は通らなかったらしい
それから数年たった今年も日臨技の理事をやっている上司から聞いた話ですが2017年の今年もまた日臨技の役員報酬の審議が上がってくるらしいです前回のごとくmixiを見ましたが今のところ大きな動きにはなってなさそうです役員報酬が国家公務員に準ずるから1300万円に変更になるとか
(“出典;http://www.jamt.or.jp/news/2017/news_002297.html”)役員報酬の案は報酬額の不透明さから会員の中に疑問を呈する意見がでております。この問題を解決するために報酬等審議委員会が設立されました。常勤役員の年俸額が定義され会長は1,300 万円を超えない額、専務理事は1,150 万円を超えない額としていました。
本年度の報酬額の算定根拠は国家公務員の給与制度を基本とし検討したとの事で、① 基本給は日臨技給与規則と同じ、「国家公務員行政職俸給表(一)」を準用とし、勤務すべき日数についても規定され報酬に基本給、役職手当、地域手当、住居手当、通勤手当、単身赴任手当を含むとされています。基本給は国家公務員9級の平均額である50万円、専務理事については8級の平均給与45万円とし、賞与は年間3ヶ月とするとされています。
④ 各種手当については、都内に勤務する国家公務員に準じた扱いとする。
会長職は外部団体との交際も多く、夜間・休日に関係無く業務執行をされる立場にありますが現在は報酬内で賄っているのが現状との事です
住宅手当とボーナス出るのかい!
技師会のために働いてるんだから、責任のある仕事をさせらためには報酬は貰うべきでしょうけど、こういう人たちって仕事をそっちのけで技師会の役員活動ばかりしてる人も少なくないと思われます。
そもそも大体、日臨技の役員やりながら働くとして、日臨技から国家公務員に準じた副業?収入を得る段階で確定申告もあるでしょうし、そもそも勤め先の服務規程に引っ掛からないのだろうか?不思議でなりません。結局どうなったのか気になったので日臨技の会員サイト(https://jamtjamtis.jamt.or.jp/)を閲覧したところ役員の報酬等および費用に関する規程を探すと平成29年6月24日に改定されているみたいですね。
気になる方は一度日臨技会員サイトを確認してください
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